不妊の原因はエイジング!?

こんにちは!日曜薬剤師のキコです。

ぶっちゃけ、どのくらい妊娠してて、どのくらい不妊で悩んでいるのか・・・。

妊娠率って正直、高いの?低いの?どっち?

 

不妊症の定義でも触れましたが、子供を持ちたいカップルが健常であれば1年以内に9割が妊娠します。つまり、1年以内に妊娠しなければ「不妊症」と判断されます。

 

最近では、性交渉なく1年経過して妊娠しない、と産婦人科を訪れるカップルもいるようで、それは別問題ですね。性交渉なく自然に妊娠できるようになったら、その技術はすごいですね!

 

では、不妊率について。グラフを参照しましょう。

不妊は年齢と関係している

グラフを見てわかるように、年齢が上がるごとに不妊率も上がってきます。当たり前のようで、本当に理解していましたか??

 

人生100年時代が到来しておりますが、妊娠できる年齢には限度があります。もちろん50歳近くで妊娠・出産している方もいます。でも多くではないですよね?

 

日本の不妊治療のピーク年齢は40歳だとか。

35歳を過ぎると妊娠できる確率はぐんと下がります。

 

18歳を過ぎたら適切な知識を身に着けた上で、ご自身のライフプランを立ててほしいです。妊娠・出産・子育てをしたいのか。希望するならば、それは何歳くらいがいいのか。もちろん計画通りには人生進みませんが、40歳になってから仕事も落ち着いたし、海外旅行も堪能したし、さて、子作り!と思い立ち、でも子供ができにくくなってたーなんて後悔のない人生を歩んでほしいです。

 

もしかしたら、20年後、現在18歳のあなたが38歳になっていて、医療や技術が進歩して問題なく出産できているかもしれませんが。卵子凍結や代理出産など制度が整うことも考えられます。

 

現在、一生懸命不妊治療されている方々には、安心で安全で効果的な治療を受けることができ、赤ちゃんが訪れることを心から願ってます。

 

読んでくださってありがとうございました。

 

 

★キコの願い★

\子どもを持ちたいという方々が安心して有効で安全な不妊治療を受けることができ、赤ちゃんが訪れますように/